沖縄県の本土復帰50年 基地のない日本へ 9条改憲は許さない

沖縄県の本土復帰50年を迎えました。

沖縄の本土復帰は、米軍支配下で人権も自治も踏みにじられたもと、沖縄県民の島ぐるみの粘り強い闘いと、本土との連帯で実現したものです。本土復帰闘争をになったすべての先人たちに心からの敬意を表するとともに、声を上げ続ければ必ず政治を動かすことはできると確信するものです。

50年たった今なお、米軍による事故・事件が起き、沖縄県民の平和に生きる権利、基本的人権が侵されていることは、重大です。

ひきつづき、力を合わせ基地のない沖縄、日本へ声と運動をひろげましょう。

そして、9条改憲は許さない!

ウクライナ大統領の国会演説 そしてロシアの侵略からきょうで1カ月

昨日、ロシアの侵略を受けているウクライナのゼレンスキー大統領が、日本の国会に向けオンラインで演説をしました。経済制裁の継続、復興支援を要請、日本がコレを正面から受け止め、憲法9場を生かした非軍事による行動が求められています。

また、ロシアからのウクライナへの侵略からきょうで1カ月、抗議とともに侵略の即時中止を求める声をさらにつよめましょう。

東日本大震災からきょうで11年 未だ原発被害は解決していない

東日本大震災からきょうで11年がたちました。

原発事故は未だ解決せず、避難されている方々がいます。

ロシア軍がウクライナのザポロジエ原発を攻撃し占拠するチェルノブイリ原発で電源供給が途絶えるという事態となっています。爆発を起こしたら、被害は全世界に及びます。ロシアの蛮行は絶対に許されるものではありません。

唯一の戦争被爆国、原発事故を起こした国として日本政府は、ロシアに対し厳重に抗議することが求められています。

そして、日本政府は「原発ゼロ」の決断をすべきです。

東京大空襲から77年 「ロシアのウクライナ侵略はやめろ❗️」の声をひろげよう

きょう3月10日は、東京大空襲から77年目の日となりました。反戦と平和への誓いをあらたにしています。

日独の侵略にはじまる大戦の犠牲者は数千万人。戦争を繰り返すまいと国連が生まれました。時代を後戻りさせるようなロシアのウクライナ侵略の蛮行は許されません。

ひきつづき、「ロシアのウクライナ侵略はやめろ❗️」の声をひろげましょう。

日本がミャンマー国軍の幹部や幹部候補生を留学生として受け入れるのはやめるべき

ミャンマー国軍がクーデターを起こし、実権を握った昨年の2月以降、日本の防衛省ミャンマー国軍の幹部や幹部候補生4人を留学生として受け入れ、軍事訓練を行なっているといいます。国際人権団体からは、「ミャンマー国軍の残虐行為に加担するリスクが高まる」と批判がひろがっています。

日本は、ただちにやめるべきです。

日本共産党が政党助成金廃止法案を提出 民主主義壊す制度は廃止

昨日、日本共産党国会議員団は「政党助成金廃止法案」を参院に提出しました。

自ら支持しない政党に対して強制的に寄付させられる制度で、思想・心情の自由、政党支持の自由を侵す憲法違反です。

1995年〜2021年の27年間で8460億円。もともと、企業・団体献金禁止を口実に導入された政党助成金ですが、いまは二重取りです。

民主主義を壊すこの制度は、廃止させましょう。

核兵器禁止条約が発効して1年

核兵器禁止条約が発効して1月22日で1年となりました。86か国が署名、59か国が批准し、126を超える国が賛成するもとで、禁止条約が国際法として存在していることは、誰も否定できないものとなっています。

唯一の戦争被爆国の政府が、いつまでこの世界の流れに背を向けるのでしょうか。