8日、岸田首相の所信表明演説の「新しい資本主義」について、志位和夫共産党委員長

志位委員長(8日、岸田首相の所信表明演説の感想について)「新しい資本主義」の中身は何かと言えば「成長と分配の好循環」だと。これは実は、2016年1月22日に安倍元首相が施政方針演説で述べたことそのものなんですよ。「三本の矢」もそのまま繰り返しましたよね。ですから「経済運営で新しい資本主義」というキーワードが出てきましたが、はっきり言って、中身はアベノミクスの三番煎じだと思います。

ついでに言いますと、「新しい資本主義」という話題がどこから出てきたのかと思って調べてみましたら、6月に岸田さんが主導して立ち上げた(新たな資本主義を創る議員連盟で)呼びかけ人の1人になっているのが甘利さん。最高顧問に座っているのが安倍さんと麻生さん。「3Aご臨席のもとで始まりました」と岸田さんが挨拶している。これ6月です。アベノミクスそのものなんです「新しい資本主義」というのは。

首相が変わっても中身は同じ 総選挙で政権交代を、政治の中身を変えましょう!

岸田文雄内閣が発足、いままでの安倍・菅政治とおんなじ悪政推進内閣。

14日に衆議院を解散し、19日公示、31日投票で総選挙を行う意向を固め与党幹部に伝えた、との報道です。一政党の総裁選には1ヶ月も時間を費やし、一方、臨時国会予算委員会も開く気もなく、まともに議論するつもりもない。

それなら、いま必要なのは政権交代

志位日本共産党委員長「私たちは閣僚ポストが欲しくてやっているわけじゃない。要は日本の政治が変わればいい」

本日新宿西口で、志位和夫日本共産党委員長が、街頭演説、目前に迫った総選挙での予定候補も勢揃い。

志位委員長は、「共産党の99年の歴史で、政権協力の合意を得て総選挙を戦うのは今回が初めて」、「私たちは閣僚ポストが欲しくてやっているわけじゃない。要は日本の政治が変わればいい」。スケールの大きさを感じます。そして、現実味が起きてきた政権交代

政治を動かし社会を変える総選挙に!

自民党新総裁に岸田氏 政治の中身は「安倍・菅直系政治」

昨日、自民党総裁選で、岸田文雄氏が新総裁になりました。その中身は、「安倍・菅直系政治」そのものです。9年間の安倍・菅政治を重要閣僚として、党の幹部として中枢で支えてきた人物です。

総裁選でも、憲法改定4項目の推進、原発再稼働、大軍拡を進めると主張してきました。

いま求められているのは、行き詰まった自公政治を終わらせることです。目前に迫った総選挙で野党共闘の勝利、日本共産党の躍進で、政権交代を実現しましょう。。

野党共闘の勝利、日本共産党の躍進で政権交代を!JR金町駅で訴えました

本日午後JR金町駅で、衆議院東京比例ブロックの坂井和歌子予定候補といっしょに、訴えました。

いよいよ11月には行われる総選挙で、野党共闘の勝利、日本共産党の躍進で政権交代を。比例代表日本共産党小選挙区東京17区は新井杉生へご支援を。

並行して11月7日には、葛飾の区長と区議の選挙。区役所建替えは中止し、いのち暮らし優先の区政に。

国政も、区政も、まるごと変えましょう、と訴えました。

横浜市長が「カジノ」撤回 野党共闘の力で政治は変えられます

横浜市長選挙で、市民と野党の共同候補として勝利した山中竹春市長が、昨日の所信表明演説で、「IR誘致の撤回」を宣言しました。

市民の粘り強い運動、野党共闘の力が、ついにカジノに終止符を打ちました。共闘の力で政治は変えられます。総選挙で、自民党政治をやめさせましょう。

そして、首長が変われば葛飾区でも区政が変わります。区役所建替え・移転は中止し、コロナ対策に集中を!