登校の小学生に車、6人が重軽傷

今朝、大阪・豊中市で登校中の小学生に車が突っ込み、意識不明の児童をはじめ6人が重軽傷という事故が発生しました。
3年前に、文部科学省が同様の事故を踏まえ全国に安全点検を呼びかけました。
葛飾区でも、学校関係者と警察、区がいっしょに点検活動を行い問題解決をとその方針を示しました。一定のとりくみもされましたが、少なくても二つの課題がのこさらたまま。
一つは、信号機の設置で、なかなか警察が実施していません。「信号機をつけるという事故が起きる」などと一部で言われる有様。もう一つは、誘導員さんの増員。これは区の責任で、お金がかかるからと結局そのまま。
この解決こそすべきです。ことは、大切な子どもたちの命にかかわる問題です。