安倍晋三氏がすすめようとしている方向は・・・

昨日、国民救援会葛飾支部のたいかいがあり、記念講演として浜矩子さんが、「戦争と経済・人権」をテーマにお話しされました。
「アホノミクス」と大会から連発。
浜さんは、安倍氏笹川平和財団でのスピーチで、「アベノミクスは外交安全保障政策とは表裏一体」と言ったことに触れ、「デフレ脱却し、経済成長を、そして軍事増強のために使う
ここまではっきり言うと、安倍の「下心」ではなく「上心」とキッパリ。戦争と経済・人権は相反するものとし、これを近づけようとしているのが安倍氏と。経済活動のバランスが崩れる。インフレで、毎日のように物価が上がる。デフレで生産者・賃金が下がる、弱者=貧困世帯など、生きる権利、人権が危ぶまれる。
安倍氏は「戦後レジームからの脱却」というが、それは戦線に戻るしかない。大日本帝国の時代にする。現憲法を変える。そういうことだ。
GDP600兆円にすると目標を掲げ、いまの二割り増しにし、国防費を増やすという考え。
そして、私たちには3つの道具①耳、傾ける耳
②目、涙する目、人の痛みに涙できる③手、さしのべる手がある。チーム安倍にはない、と。



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