会期延長強く求める 「疑惑隠し解散」に備え選挙協力加速 野党が党首会談

日本共産党立憲民主党、国民民主党社会保障を立て直す国民会議社会民主党は6日、国会内で野党党首会談を開き、「桜を見る会」疑惑をめぐり野党が連携して追及してきた到達点を踏まえ、国会会期を40日間延長して、安倍晋三首相に説明責任を果たさせることが必要だとの認識で一致。

また、「疑惑隠し解散」の可能性があるもとで、解散に備えて野党各党の連携・協力を深めることで一致しました。

 会談後、共産党志位和夫委員長は「今の局面で大事なことは、『桜を見る会』疑惑について国会で一切説明してない安倍首相の『逃げ切り』を許さないことです」と強調しました。