大学入学共通テスト 高校生をはじめ、関係者の声が政治を動かした

大学入学共通テストをめぐって、文部科学省は、先月、英語の民間試験について、経済状況や居住地域にかかわらず安心して試験を受けられる制度になっていないとして、導入の延期を発表。さらに、国語と数学の記述式問題をめぐっては、民間事業者に委託された採点業務の質が確保できるのかという懸念の声。現状では、採点に関する課題の解消が難しいなどとして、再来年1月の実施を見送る方向で調整。

高校生をはじめ、関係者の声が政治を動かしました。