東京オリンピックでコロナ感染拡大、パラリンピックは中止すべきです

7月23日からはじまったオリンピックが昨日閉幕しました。開幕日の全国の新型コロナ新規感染者数が4204人だったのが、7日には1万5743人に。東京に緊急事態宣言が発令されるもとで開幕し爆発的な感染拡大となったのです。大会関係者も五輪組織委員会などが公表した大会関係者の感染者数も449人、世界的な感染拡散も懸念されています。五輪開催が国民に矛盾したメッセージを流し続け、感染拡大を招きました。

医療体制が逼迫する中、政府はコロナ対策に全力で当たる必要があります。そのためにも、東京オリンピックを教訓に、パラリンピックは中止すべきです。