国会で種苗法改定案が成立。葛飾区議会でも自民、公明などの態度はひどい

昨日、国会が閉会しました。

種苗法改定案が自民、公明などの賛成多数で可決・成立しました。国に登録された作物の種や苗を農家が増殖する場合、許諾料の支払いを求めて事実上禁止する法律で、企業による種苗の支配につながるものです。

葛飾区議会では、「この法案に反対する意見書を」と請願が出されていましたが、10月の議会で、自民、公明などが事実上の「審議未了・廃案」にしました。

国会も、区議会も、ひどい!